博学連携講演会「すみよし南部の10万年 –大阪平野の形成から大学誕生まで―」2023年3月18日(土) 大阪公立大学 杉本キャンパス 1号館 140周年記念講堂
大阪市博物館協会(現・大阪市博物館機構+大阪市文化財協会)と大阪市立大学は、2011年に包括連携協定を結び、博学連携事業がスタートしました。共同での調査や研究、学生支援、講演会・シンポジウムの開催などを続けており、2022年に開学した大阪公立大学においても、この事業を継承していきます。
大阪市博物館機構・大阪市文化財協会の協力により、2020年11月には、大阪市立大学140周年記念展示室が設置されましたが、これに続き、現在、大学ミュージアム開設の検討が進められています。大学内の学術資料の公開と活用は大きな課題であり、博物館と共通した使命といえるでしょう。
今回、大阪の地形・地質や歴史、大学史を扱った記念展示室をご覧いただき、展示内容をふまえ、大学杉本キャンパスのある住吉南部に焦点をあてた講演会を開催します。
シンポジウムの詳細と申し込みは、こちら(大阪公立大学HP)へ