ミュージアム連続講座2022(全3回)「大阪と自然科学」2023年3月5日(日)・12日(日)・19日(日)大阪市立難波市民学習センター
概 要
本年のミュージアム連続講座は「大阪と自然科学」をテーマに開催します。
大阪は食・商い・笑いなどのさまざまな文化を生み、育んできました。
また、自然科学の分野においても大阪は、優秀な科学者が集まり国内外の自然科学をリードし発展させました。例えば大阪市立大学には、2023年にいずれも生誕100年となる小田稔(電波天文学)、早川幸男(素粒子・宇宙船物理学)、市川浩一郎(地質学)などの新進気鋭の科学者が集まり、その後、各分野を大きく発展させました。今回のミュージアム連続講座では、この大阪と自然科学にまつわる話を中心にお届けします。
日 時
①2023年3月5日(日) 14 : 00~16 : 30(13 : 30開場)
②2023年3月12日(日) 14 : 00~16 : 30(13 : 30開場)
③2023年3月19日(日) 14 : 00~16 : 30(13 : 30開場)
※3回通しのお申込みになります
内 容
①2023年3月5日(日)
・「コノドントと放散虫―日本列島の地史を明らかにした微化石―」
・・・・前川 匠(大阪市立自然史博物館 学芸員)
・「大阪での昆虫学研究」
・・・・後藤慎介(大阪公立大学 大学院理学研究科 生物学専攻 教授)
②2023年3月12日(日)
・「アインシュタインと大阪」
・・・・上羽 貴大(大阪市立科学館 学芸員)
・「宇宙研究と大阪」
・・・・常定 芳基(大阪公立大学 大学院理学研究科 物理学専攻 教授)
③2023年3月19日(日)
・「人名分布と大阪」
・・・・水口 毅(大阪公立大学 大学院理学研究科 物理学専攻 准教授)
・「大阪大学理学部と大阪市立大学理工学部の創設」
・・・・斎藤 吉彦(大阪市立科学館 館長)
会 場
大阪市立難波市民学習センター 講堂
<〒556-0017 大阪市浪速区湊町1丁目4番1号 OCATビル4階>
●Osaka Metro(旧:市営地下鉄)各線「なんば駅」、南海電車「難波駅」、近鉄・阪神電車「大阪難波駅」よりなんばウォーク、OCATウォークを西へ。「OCAT」「JR線」の表示に沿ってお越しください。●JR「JR難波駅」すぐ。●大阪シティバス(旧:市バス)「JR難波駅前」下車すぐ。
主 催
地方独立行政法人 大阪市博物館機構
公立大学法人大阪 大阪市立大学
一般財団法人 大阪市文化財協会
大阪市立難波市民学習センター(指定管理者:一般財団法人大阪教育文化振興財団・SPS共同事業体)
定 員
50名
※3回通しのお申込みになります
参加費
無料
申込方法
*大阪市生涯学習情報提供システム「いちょうネット」からのお申込み。
*大阪市立難波市民学習センター( TEL:06-6643-7010)の窓口でのお申込み。
〇返信用はがき、もしくは、はがき代63円をご持参のうえ、センター窓口にてお申込みください。開館時間_9:30~21:30(日曜・祝日17:00)、休館日_毎月第1・3水曜日
*往復はがきでのお申込み。
名前、住所、電話番号、返信用宛名面をご記入のうえ、難波市民学習センター「ミュージアム連続講座」係までご応募ください。(※2023年2月21日(火)必着)