大阪公立大学×大阪市博物館機構 「古代難波宮研究の最前線」:2023年11月6日(月)-11月27日(月)
博学連携講座は、大阪公立大学と大阪市博物館機構・大阪市文化財協会が連携し、大阪市を中心に関西の豊かな歴史を多角的に明らかにすることを目的として開催されます。
上町台地の先端部に営まれた難波宮は、古代国家の歴史を知る上で、重要な舞台でした。発掘成果や地形分析、文献史の読み直しなどによって都(都市)の生成、政治拠点としての意義など、最新の研究成果を学ぶことができます。
どなたでも参加いただけますので、お誘いあわせのうえ、奮ってお申し込みください。
1. スケジュール(全4回)
第1回 | 11月06日(月) 18:30~20:00 |
「古環境・古地形復元からみた難波」 | 南 秀雄 (一般財団法人大阪市文化財協会 理事兼事務局次長) |
第2回 | 11月13日(月) 18:30~20:00 |
「難波の都宮」 | 古市 晃 (神戸大学大学院 人文学研究科 教授) |
第3回 | 11月20日(月) 18:30~20:00 |
「難波宮研究の現在」 | 村元 健一 (大阪歴史博物館 学芸員) |
第4回 | 11月27日(月) 18:30~20:00 |
「前期難波宮の使われ方と大化改新」 | 磐下 徹 (大阪公立大学大学院 文学研究科 准教授) |
2. 開催場所
大阪公立大学 I-siteなんば 2階
(大阪府大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル)
3. 対象
どなたでも
4. 定員
100名(申込者多数の場合は抽選)
5. 受講料
4,000円(全4回分)
6. 申込期間
2023年10月18日(水)必着■※受付終了しました。
7. 申込方法
大阪公立大学 生涯学習・公開講座ページ よりご確認ください。
8. 主催
大阪公立大学
9. 共催
地方独立行政法人大阪市博物館機構
一般財団法人大阪市文化財協会