講演会・講座情報

博学連携シンポジウム「徳川大坂城400年」2021年1月24日(日) 大阪歴史博物館 4F講堂

大阪市立大学・大阪市博物館機構・大阪市文化財協会は、2021年1月24日(日)に、博学連携シンポジウム「徳川大坂城400年」を開催します。
徳川大坂城は、大坂夏の陣で焼滅した豊臣大坂城の真上に造営されました。徳川秀忠がこの徳川大坂城の築造をはじめたのが元和6年(1620年)でした。徳川大坂城は、巨大な天守や壮麗な御殿、巨石によって構成される枡形や高石垣などを特長とし、日本の城郭の集大成でした。また築造工事そのものが、新しい統治体制の構築、大坂城下町支配につながる重要政策でもありました。
本シンポジウムは、徳川大坂城についての最新の研究を紹介するとともに、その築造の意義を多面的に明らかにすることを目的としています。地質調査や発掘調査など、地道ながらも新しい視角からなされている研究成果についても紹介していく予定です。
ぜひご参加ください。

シンポジウムの詳細と申し込みは、こちら(大阪市立大学HP)