広報活動について

広報誌『大阪ミュージアムズ』第24号(2023年3月10日発行)

特集:「学芸員が愛を語る」

知るほどに、深まる愛。わたしの推し活。

<P2-3>
・大阪市立美術館
知念理 学芸員(日本中近世絵画)
\偶然のめぐり合わせで浮かび上がった、一人の画僧/
独長性亨筆〈竹に叭々鳥図屏風〉

・大阪市立自然史博物館
横川昌史 学芸員(植物生態学)
\海を渡り崖を超え。植物のためならどこへでも。/
〈モウコガマ〉

・大阪市立東洋陶磁美術館
守屋雅史 館長(陶磁器)
\やきものにひたる日々の中、2つの窯の関係性に夢中!/
〈緑釉黒花  牡丹文  瓶〉
〈白磁銹花  牡丹唐草文  瓶〉

<P4-5>
・大阪中之島美術館
北廣麻貴 学芸員(デザイン)
\30歳で亡くなった佐伯祐三の人生と作品をたどり、見えてきたこと /
佐伯 祐三〈黄色いレストラン〉

・大阪市文化財協会
藤田浩明 学芸員(保存科学)
\独自技術で、木材でも金属でも出土した状態で未来に残す/

・大阪歴史博物館
俵和馬 学芸員(民俗学)
\山野や街を歩き、語りに耳を傾ける。
目に映る風景、心に残る言葉の先に人の姿がある/

・大阪市立科学館
石坂千春 学芸員(天文学)
\宇宙にあまねくつながる真理。私たちがここにいる奇跡/
ケプラー運動〈ケプラーモーションNeo〉

<P6-7>「ミュージアムの推しごと」
★推したくなる!キュンなひと
〈大阪市立科学館〉
およそ100年前にここ中之島を訪れた
アインシュタインと肩を並べて
《アインシュタイン像》

★推しの真相
〈大阪市立東洋陶磁美術館〉
展示中は滅多にお目にかかれない、
ウラ側に描かれた花とは?
《色絵  牡丹椿文  八角壺》

★COLLECTOR’S EYE
〈大阪中之島美術館〉
積み上げたり、飾ったり。
感性を刺激する木製ブロック。
tumi-ishi BLACK(大阪中之島美術館限定カラー)
12,100円(税込)
大阪中之島美術館2階
ミュージアムショップdot to dot today

★オタQ(キュー)
〈大阪歴史博物館〉
表記が違うのはどうして?
Q:「難波(なにわ)」「大坂」「大阪」の違いを知りたい

★映えなView(ビュー)
〈大阪市立科学館〉
壁面に映し出される“影”にご注目!
第2展示室上り階段横
「プテラノドン」とそのシルエット

★ミュージアムのお仕事
〈大阪市立美術館〉
展覧会の縁の下の力持ち!?
―総務課 廣本真由美さん、木下道子さん

<P7>
4-6月の展覧会スケジュール

大阪市立自然史博物館
テーマ展示「絶滅危惧種 東南アジアの霊長類 〜奥田達哉写真展〜」
特別展「毒」
大阪市立科学館
プラネタリウム「星空ぐるり百光年」
プラネタリウム「ブラックホールを見た日~人類100年の挑戦~」
サイエンスショー「空気パワー」
プラネタリウム「シン・宇宙望遠鏡 ~ジェームズ・ウェッブ~」
プラネタリウム「ORIGIN 太陽系のはじまりを求めて」
大阪歴史博物館
特集展示「新収品お披露目展-令和元年度から3年度まで-」
特別企画展「異界彷徨異界彷徨 ―怪異・祈り・生と死―」
大阪中之島美術館
開館1周年記念特別展「大阪の日本画」
開館1周年記念展「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」
開館1周年記念特別展「佐伯祐三 ― 自画像としての風景」
大阪市立美術館
福島県立美術館「美をつくし―大阪市立美術館コレクション―」
大阪市立東洋陶磁美術館
泉屋博古館東京 特別展「大阪市立東洋陶磁美術館 安宅コレクション名品展101」

設置場所

大阪市立の博物館・美術館、大阪市内各区役所、図書館のほか、観光案内所など