プレスリリース

【報道発表資料】大阪市立美術館における屋根の鋼板が落下しました(令和4年1月24日 午後8時35分 発表)

問合せ先:地方独立行政法人大阪市博物館機構 市立美術館総務課(06-6771-4874)

大阪市立美術館(大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82)において、令和4年1月24日(月曜日)午後6時頃に、当該施設の屋根の一部と思われる鋼板が隣接する南東の慶沢園敷地に落下しているのを発見しました。
なお、慶沢園は本日休園であり、発見場所付近は無人であったため、人的被害はありませんでした。

1 落下物

屋根の一部と思われる鋼板(別添 写真のとおり)

2 経過

・令和4年1月24日(月曜日)午後6時頃、市立美術館の屋根の一部と思われる鋼板が市立美術館南東の慶沢園敷地にて発見される。
・市立美術館において落下箇所の特定を行ったが、今現在特定に至っていない。
・市立美術館においては午後10時に天王寺公園が閉門するまでの間は警備員が周辺を警備し2次被害を防止します。また、1月25日(火曜日)公園が開門する午前7時以降は屋根の安全状況が確認できるまでの間は、同様に警備員による巡回を行います。

3 原因

現在、落下原因を調査中です。

4 今後の対応

市立美術館及び管理運営事業者により落下原因の詳細を調査するとともに、同施設内の類似構造部分について点検を行います。
当該箇所の修繕を行うとともに、他の箇所の点検を実施し安全確保を実施します。

写真(落下物)