【プレスリリース】大阪市立自然史博物館:テーマ展示「標本を未来に引き継ぐ 〜新収資料展2022〜」を開催します(会期:2022年7月16日-9月25日)
大阪市立自然史博物館では、2022年7月16日(土)から9月25日(日)まで、テーマ展示「標本を未来に引き継ぐ ~新収資料展2022~」を開催します。
大阪市立自然史博物館では、常設展で展示されているものだけでなく、収蔵庫に190万点を超える標本を収蔵しています。これらの標本は博物館学芸員が収集したものだけでなく、アマチュア研究者をはじめとした市民からの寄贈や施設の閉鎖により廃棄される可能性のあったものをレスキューすることで加わったものもあります。博物館に収集された標本群は、展示に用いられるだけでなく、研究や教育など様々な目的で使用され、これらを社会の共有財産として未来に引き継ぐことが博物館の使命のひとつでもあります。今回開催するテーマ展示では、主に2019年以降に当館で収集された標本を展示し、その標本の意義と博物館での資料収集活動について紹介します。主な展示物として、2020年に閉園となった大阪府泉南郡岬町のみさき公園の動物標本、藤田俊治氏の収集による岩石・化石コレクション、東勇太氏による冬虫夏草コレクションなどを展示します。
1. 名称
テーマ展示「標本を未来に引き継ぐ ~新収資料展2022~」
2.会期
2022年7月16日(土)~9月25日(日)
3.開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
4.休館日
月曜日(祝休日の場合は開館し、翌平日休館。ただし8月1日・8日・15日は開館)
5.会場
大阪市立自然史博物館 本館1階 ナウマンホール
〒546-0034
大阪市東住吉区長居公園1-23
TEL:06-6697-6221
FAX:06-6697-6225
大阪市立自然史博物館ホームページはこちら
Osaka Metro御堂筋線「長居」駅下車3号出口・東へ800m
JR阪和線「長居」駅下車東出口・東へ1000m
6.観覧料
常設展の入館料でご覧になれます。
入館料:大人300円、高大生200円
※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1名を含む)、
大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)。30人以上の団体割引あり。
※特別展「大地のハンター展」のチケットで本館常設展(当日限り)も合わせて観覧いただけます。
7. 展示内容など
大阪市立自然史博物館HP 展覧会詳細ページ