プレスリリース

【報道発表資料】大阪歴史博物館における電子メール誤送信による個人情報の漏えいについて(令和4年6月29日 14時発表)

大阪歴史博物館において、令和4年6月2 7日(月曜日)に、大阪歴史博物館のボランティアとして登録していただいている方々(以下「ボランティア」という。)に対して「ボランティアだより」を電子メールで送信する際、「B C C 」(メールアドレス及び電子メールの表示名が他の送信相手に表示されない)で送信すべきところ、誤って「宛先」で送信したことから、個人情報が漏えいしたことが判明しました。
個人情報の漏えいという重大な事故を発生させましたことを、関係者並びに市民の皆さまに深くお詫び申し上げますとともに、今後このようなことがないよう再発防止に努めてまいります。

1 概要と経過

令和4年6月2 7日(月曜日)午後2時3 4分に、大阪歴史博物館の職員が、ボランティアに対して「ボランティアだより」を電子メールで送信しました。
同日午後2時3 7分頃、大阪歴史博物館の別の職員が、送信した電子メールを見直したところ、「B C C 」欄ではなく、「宛先」欄にメールアドレスを入力し送信したことに気づき、誤送信が判明しました。

2 漏えいした個人情報

ボランティアのメールアドレス 9 3名分

3 判明後の対応

令和4年6月2 7日(月曜日)午後3時3 5分頃より、個人情報が漏えいした方々に、ご迷惑をおかけしたことのお詫びと、個人情報の漏えいに至った経過及び当該電子メールの削除の依頼を行っています。また、改めて「ボランティアだより」を郵送します。

4 原因

電子メールを一斉送信する際に、宛先の形式(宛先・C C ・B C C)について、複数人による確認を行いましたが、確認が不十分であったことが原因です。

5 現在の被害状況

現在のところ、本件に関して被害等の連絡はありません。

6 再発防止策について

電子メールを一斉送信する際、複数人によるチェック手順を見直すとともに、職員に対し、再度、個人情報保護の重要性を周知し、再発防止に努めてまいります。

7 詳細についての問合せ先

地方独立行政法人大阪市博物館機構 大阪歴史博物館総務課 0 6 – 6 9 4 6 – 5 7 2 8