【プレスリリース】大阪市立科学館:来館者2,000万人達成!2022年8月27日(土) 記念式典を開催しました。
大阪市立科学館は、1989年10月7日開館以来の来館者数が 2,000万人を突破しました。 これを記念して、2,000万人目のお客様をお迎えし、式典を開催しました。
2,000万人目のお客様は、京都市からお越しのご家族で、今回が初めてのご来館とのことでした。とても驚かれたご様子でしたが、「うれしいです。初めて来ましたが、2,000万人目になれて光栄です。」との感想をいただきました。式典では、大阪市立科学館長の齋藤吉彦より、記念品(ミュージアムショップの人気商品詰合せ)を贈呈いたしました。
齋藤吉彦 大阪市立科学館長 挨拶
大阪市立科学館は、1989年に開館して以来、本日で2,000万人の来館者をお迎えすることができました。本当に多くの方々に愛されてうれしい限りです。
大阪市立科学館の前身は、東洋で初めてプラネタリウムを導入した日本初の科学館、大阪市立電気科学館です。電気科学館は半世紀余りの活動で約1,900万人の来館者を迎えました。当館はその伝統を引き継いで、その記録を超える2,000万人の来館者をお迎えすることができました。
これも多方面にわたる多くの方々のご支援のおかげと、心より御礼申し上げます。
大阪市立科学館の使命は「科学を楽しむ文化の振興」です。2月にはプラネタリウムを刷新し、今後は展示場のリニューアルなどをとおして、新しい伝統を築いていきたいと思います。多くの方々に科学の感動を味わっていただき、一度と言わず何度でもご来館いただけますよう、職員一同、精進いたします。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
■大阪市立科学館 来館者2,000万人達成記念式典についての詳細は、こちら(科学館HP)