プレスリリース

【プレスリリース(※プレス限定)】大阪市立美術館 大規模改修工事竣工プレス内覧会のご案内 ~大規模改修後の美術館を初披露~

大阪市立美術館
大規模改修工事竣工プレス内覧会のご案内
~大規模改修後の美術館を初披露~

大阪市立美術館は、1936 (昭和11) 年5月の開館以来、最大規模となる改修工事がまもなく完了いたします。
これまでコレクションを寄贈していただいた方々はもとより、市民の皆さまに支えられてきた大阪の美術・芸術の殿堂が、未来に向かって新たな魅力を発信することになります。
つきましては、新しくなった大阪市立美術館の姿を広くお伝えいただきたく、プレス内覧会を開催します。
内覧会では、当館館長の内藤栄が解説を行い、作品や什器など何も入っていない状態の館内をご案内します。
国の登録有形文化財である建物の外観を残し、これまでと変わらぬ魅力をたたえつつ、新たに慶沢園を望むテラスを新設するなど、生まれ変わった美術館をご覧いただける初めての機会です。
ぜひ、ご参加いただきますようご案内申しあげます。

参加ご希望の方は、参加申込書にてお申込みください。

プレス内覧会 参加申込書

開催日時

2024年7月12日(金曜日) 13:30~15:00

スケジュール(予定)

13:00  受付開始
13:30  大阪市立美術館 館長(内藤 栄)よりご挨拶
13:45  館内ご案内
14:15  質疑応答・館内撮影
15:00  終了
※適宜撮影可

※留意事項
・館内での飲食はご遠慮ください。水分補給のみ可とします。
・当日シューズカバーを用意しますので、着用をお願いします。
・美術館に駐車場はありません。天王寺公園地下駐車場をご利用ください。
・電源供給の用意はありません。

館長紹介

内藤 栄(ないとう さかえ)
1960年、埼玉県生まれ。筑波大学大学院博士課程芸術学研究科を経て、サントリー美術館で8年間学芸員を務める。1996年に奈良国立博物館に移り、工芸室長、工芸考古室長、学芸部長などを歴任。26年にわたり『正倉院展』を担当したほか、『白鳳』、『糸のみほとけ』などの特別展を多数企画。仏教工芸史を専門とし、2005年に筑波大学より舎利荘厳美術の研究で博士号(芸術学)を授与。2022年4月から現職。著書に『舎利荘厳美術の研究』(2010年、第22回國華賞受賞)がある。

受付場所

大阪市天王寺区茶臼山町1-82(天王寺公園内)
正面入口

・アクセス
Osaka Metro谷町線/御堂筋線「天王寺駅」、JR「天王寺駅」、近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」、阪堺電気軌道上町線「天王寺駅前駅」それぞれにて下車、北西へ約400m

本件に関するお問い合わせ先

大阪市立美術館 総務課 広報担当:廣本・木下
TEL:06-6771-4874 E-mail:osaka-art-museum03@osaka-art-museum.jp
〒543-0063 大阪市天王寺区茶臼山町1-82(天王寺公園内)
(大阪市立美術館HP:https://www.osaka-art-museum.jp/