【プレスリリース】リニューアルオープン記念特別展「What’s New! 大阪市立美術館 名品珍品大公開!!」開催(会期:2025年3月1日-3月30日)〈※更新〉展覧会詳細
※10.15更新 展覧会詳細
開催趣旨
リニューアルオープン記念特別展「What’s New! 大阪市立美術館 名品珍品大公開!!」
2025年3月1日(土)~3月30日(日)開催
大阪市立美術館では、2025年3月1日にリニューアルオープンすることを記念し、特別展を開催いたします。
「What’s new」という言葉には、久しぶりに会った相手に「お変わりはありませんか」と軽く近況を尋ねる挨拶と、「最新情報/新着情報」の2つの意味があります。この展覧会名には、約2年半に及ぶ休館期間を経て久しぶりにお目にかかる皆様へ、親しみを込めたご挨拶と、リニューアルした最新の姿をお披露目するという2つの意味を込めました。
日本・東洋美術を中心とする大阪市立美術館の所蔵品は、昭和11年(1936)5月1日に開館してから現在に至るまで充実が図られ続け、その数は約8700件にのぼります。本展では、館内の全フロアを特別展会場とし、絵画や書蹟、彫刻、漆工、金工、陶磁など分野ごとに選りすぐりの作品約200件を一堂に展観します。当館を代表する名品たちに加え、これまであまりご紹介する機会のなかった「珍品」ともいえる作品も織り交ぜ、大阪市立美術館の「変わらぬ魅力と新たな魅力」をお伝えします。大阪市立美術館や作品たちとの再会と新たな出会いをお楽しみください。
本展のみどころ
みどころ① 大阪市立美術館まるわかり
■本展をみれば、大阪市立美術館がどんな美術館なのか、どのような作品を所蔵しているのかが分かります。全フロアを会場に、重要文化財6件を含む絵画や書蹟、彫刻、漆工、金工、陶磁など分野ごとに選りすぐりの作品、約200点を出品します。
みどころ② ため息が出るほど美しい展示
■国内外の美術品をより良い環境でご覧いただけるよう、展示ケース、照明もリニューアル。作品の魅力を最大限に引き出します。
■また、国の登録有形文化財である建物外観を保全する一方、無料ゾーンや公園のグラウンドレベルからお入りいただける新エントランスの新設、カフェやミュージアムショップの開設など、天王寺・阿倍野エリアの新たな都市魅力となる「ひらかれたミュージアム」として活動していきます。
みどころ③ 新たな出会い・魅力の発見
■日本で3番目の公立美術館として開館して以来、関西で活躍した先人による寄贈を受けるなど、収蔵品の充実が図られ、現在では約8700件を所蔵しています。
■その中から、当館を代表する名品たちに加え、これまであまりご紹介する機会のなかった「珍品」ともいえる知られざる所蔵品も多数ご展示します。
■「珍品」たる所以を知れば、その魅力のとりこになるかもしれません。
▶▶その他詳細は プレスリリース をご覧ください。
開催概要
会期
2025年3月1日(土)~3月30日(日) 月曜日休館
※初日3/1は午前10時開館
※会期中展示替え有り
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場
大阪市立美術館
大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82 (天王寺公園内)
HP:https://www.osaka-art-museum.jp/
〈アクセス〉
Osaka Metro谷町線/御堂筋線「天王寺駅」、JR「天王寺駅」、近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」、阪堺電気軌道上町線「天王寺駅前駅」それぞれにて下車、北西へ約400m
主催
大阪市立美術館、毎日新聞社
観覧料
一般1,800円(前売・団体1,600円)、高大生1,200円(前売・団体1,000円)
※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)。
※団体は、20名以上です。
作品件数
約200 件
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