【重要なお知らせ】再開館について（5月16日発表）

今回の新型コロナウイルス感染症の拡大は、全世界において、人々の生命や健康を奪い、社会活動を停滞させ、人類を大きな混乱に陥れました。当機構における博物館活動においても例外ではなく、本年 2月 29日から、運営する5館の長期休館とそれに伴うイベントの中止という、これまで経験したことのない危機に見舞われました。
この長期にわたる休館中、日頃からご利用・ご支援をいただいている市民をはじめ多くの皆様方には、たいへんご不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

今般、国及び大阪府において、感染防止対策の徹底を前提に、博物館・美術館は開館可能との見解が示されました。当機構では、この見解に沿った ガイドライン（7月10日更新）を作成・遵守し、下記の日程で各館を開館することを決定しました。この間、辛い思いをされ、ご苦労された皆様に、自然や科学、芸術・文化の素晴らしさを胸いっぱいに吸い込んでいただくことで、明日に向かって共に進む力＝元気をお届けしたいと願っております。

また、今回の危機を契機に、あらゆる局面において、「新しい生活様式」への移行が求められていますが、ご利用の皆様の安全確保を第一に、貴重な自然や人類遺産を継承し、人々の知的好奇心の充足や学習の支援など、社会的使命の達成に努めて参りたいと考えます。

これまでご利用いただいてきた方々も、新たにご利用をいただく方々にも、ソーシャルディスタンスや静かな鑑賞機会の確保など、博物館での「新しい生活様式」の実現に向けご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、再開のご案内といたします。皆様との再会を心からお待ちいたしますとともに、本年４月に設立1年を迎えた当機構に対し、引き続きご理解・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

※各館において、安全面の観点から、入場の制限や一部のイベント等の見合わせを行っております。詳細については、各館ホームページをご覧ください。

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地方独立行政法人大阪市博物館機構

リリース再開館について（5月16日付）
リリース再開館について（7月10日更新）
ガイドライン.xlsx（7月10日更新）
ガイドライン.pdf （7月10日更新）
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館名	再開予定日	開館時間	備考
大阪市立美物館	5月26日(火)	9：30～17：00 (入館は16：30まで)	※本館のみ
大阪市立 自然史博物館	6月  2日(火)	9：30～17：00 (入館は16：30まで)
大阪市立 東洋陶磁美術館	6月  2日(火)	9：30～17：00 (入館は16：30まで)	※開館時間は7/1更新
大阪市立科学館	5月21日(木)	9：30～17：00 (プラネタリウムの観覧券購入は15：55まで)	※プラネタリウムのみ
大阪歴史博物館	6月  1日(月)	9：30～17：00 (入館は16：30まで)	※常設展示のみ。開館時間は7/1更新

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・発熱や軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある方は、ご来館をお控えください。
・入場時に、サーモグラフィー等で検温を実施しています。（7月10日修正）
・感染防止と緊急連絡のため、入場時に、大阪コロナ追跡アプリへの登録をお願いします。スマートフォン等をお持ちでないお客様は、入館者情報（名前、連絡先）の記載をお願いします。（7月10日修正）
・マスクの着用、咳エチケットの徹底にご協力ください。マスクをお持ちでないお客様の入館はご遠慮しておりますので、予めご了承ください。
・密集・密接を避けるため、入館制限を行う場合がありますので予めご了承ください 。
・集団での観覧や会話はお控えください（他のお客様との間隔はできるだけ２ｍを確保願います）。
・展示物及び展示ケース、使用を中止している機器等には、お手を触れないでください。
・こまめな手洗い、手指消毒の徹底をお願いします。
・その他館内では、係員の指示に従ってください。

・職員のマスク着用、出勤前の体温測定を徹底しています。
・密接防止の観点から、
■■■■観覧券購入等の際に十分な間隔をあけて整列をしていただくようにします。
■■■■混雑の状況に応じて整理券の配布を行い、入館制限等を行います。
・施設出入口、館内トイレにアルコール消毒液を設置しています。
・案内カウンターに飛沫防止用の透明ビニールカーテン（又はシールド）を設置しています。
・多くのお客様が触れられる箇所は、適宜アルコール消毒を行います。
・トイレのハンドドライヤーは使用を禁止しております。
・空調設備等を利用して、換気強化を行っています。
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地方独立行政法人 大阪市博物館機構
事務局総務課：岩槻・東川
電話：06-6940-4330