【プレスリリース】大阪市立科学館:7月21日 展示場を再開します
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大阪市立科学館では令和2年2月29日(土)から臨時休館させていただきました。その後、5月21日(木)から定員を減らしてプラネタリウムのみ再開していましたが、展示場については「体験型展示」が多いという特性から休止を継続しておりました。
科学館展示場のご観覧をご希望いただいてきた皆様方には、大変長い間お待たせして誠に申し訳ございませんでした。
この度、大阪市博物館機構のガイドライン(7月10日版)に従い、展示場の運営方法、「体験型展示」のあり方等、慎重な見直しの結果、以下の通り展示場の観覧を再開することに決定いたしました。引き続き一部展示物の使用中止など制約もありご不便をおかけすることもありますが、皆様方のご理解、ご協力をお願い申し上げます。
展示場の再開
・再 開 日:令和2年7月21日(火)
・開館時間:午前9時30分から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)
再開時の運営について
・展示場観覧券を午前券(午前9時30分から午後1時まで入場可)と午後券(午後0時30分から午後4時30分まで入場可)に分けて発券いたします。
・密集を避けるため、展示場観覧券(午前券・午後券)の発券枚数を制限いたします。
※※状況に応じて入場制限する場合があります。
・サイエンスショーについては、引き続き休演いたします。
「体験型展示」について
全展示約220点のうち接触感染のリスクが高い「体験型展示」約30点については、引き続き使用中止とさせていただきます。
展示場再開に向けた感染防止への取り組み
・展示場内随所に手指消毒用アルコールボトルを設置し、トイレ手洗い場にハンドソープを設置しています。
・展示物、プラネタリウムの椅子等にウイルス等の増殖を抑える抗ウイルス・抗菌加工を新たに施しています。
・科学館公式ホームページに掲載の「来館される皆さまへのお願い」へのご協力をお願いいたします。
その他
・プラネタリウムについては、5月21日(木)の再開以来、投影回数を1日5回に減らしていましたが、7月16日(木)から1日7回に変更いたします。
本件に関する問い合わせ先
地方独立行政法人大阪市博物館機構
大阪市立科学館 総務企画課
電話:06-6444-5656