プレスリリース

【プレスリリース】大阪市立自然史博物館:特別展 「大阪アンダーグラウンドRETURNS -掘ってわかった大地のひみつ-」を開催します(会期:2022年12月17日-2023年2月26日)※プレスリリース第3弾

大阪市立自然史博物館では、令和4年12月17日(土)から令和5年2月26日(日)まで、特別展「大阪アンダーグラウンドRETURNS-掘ってわかった大地のひみつ-」を開催します。

私たちの生活を足下で支える地面。地面の下には植物が根を張り、様々な種類の動物や昆虫たちの生活の場にもなっています。人間が使う建物の基礎を支えているのも地面ですし、さらには地面の下に地下街や地下鉄のような建造物を作って利用しています。地下水や鉱物、化石燃料など、生活を支える地下資源もまた、地面の下から手に入れています。人の過去の暮らしの痕跡である遺跡や、動物や植物などの化石もまた、地面の下から発見されます。時には、地震や火山などの地質災害が起きますが、これもまた、地面の下の出来事です。

地面の下のことは、人々には意外に知られていません。この特別展では、地面の下のことをどのように調べるのか、そして地面の下は、どのようになっているのか、私たちがうかがい知る事の出来る範囲ではありますが、みなさんにご紹介します。地層の重なる様子が見られる地質試料「ボーリングコア」や、クジラや植物の化石、鉱物など、様々な標本を展示します。

この展示は、令和3年度に実施したものの、新型コロナウイルス感染症の流行第4波の休館要請により、8日間のみの公開となった第51回特別展「大阪アンダーグラウンド-掘ってわかった大地のひみつ-」を再構成した特別展です。

1. 名称

特別展「大阪アンダーグラウンドRETURNS -掘ってわかった大地のひみつ-」

2. 主催

大阪市立自然史博物館

3. 会期

令和 4 年 12 月 17 日(土)~令和 5 年 2 月 26 日(日)
※開館時間:9:30~16:30(入館は 16:00 まで)

4. 休館日

月曜日(ただし 1 月 9 日は開館)、1 月 10 日(火)、年末年始(12 月 28 日~1 月 4 日)

5. 会場

大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2 階)
〒546-0034
大阪市東住吉区長居公園 1-23
TEL:06-6697-6221
FAX:06-6697-6225
大阪市立自然史博物館ホームページ
OsakaMetro 御堂筋線「長居」駅下車3号出口・東へ 800m JR 阪和線「長居」駅下車東出口・東へ 1000m

6. 観覧料

大人 500 円、高校生・大学生 300 円
期間内特別展フリーパス  大人 1000 円、高大生 600 円
※本館(常設展)とのセット券は、大人 700 円、高大生 400 円。
※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者 1 名を含む)、大阪市内在住の 65 歳以上の方は無料(要証明)。30 人以上の団体割引あり。
※本館(常設展)、長居植物園への入場は別途料金が必要です(セット券を除く)。

7. 後援

大阪府教育委員会、大阪市教育委員会

8.展示内容など

大阪市立自然史博物館HP 展覧会詳細ページ

9.マスコミのみなさまへ

プレスリリース(10月21日付)はこちら(開催概要など)
プレスリリース(11月24日付)はこちら(プレス内覧会のご案内/申込締切:12月15日)
プレスリリース(12月8日付)はこちら(関連グッズ)